ミネルヴァベリタス MINERVA VERITAS

リスクマネジメントコンサルティング事業継続計画(BCP)の策定と事業継続マネジメント(BCM)の構築、各種リスクマネジメント・クライシスマネジメントのコンサルティングならミネルヴァベリタス

RISK
MANAGEMENT

リスクマネジメントコンサルティング

近年、社会環境の急速な変化などにより、企業を取り巻く様々なリスクが実際に顕在化することで、リスクマネジメントの重要性がますます高まっています。

こうしたことから、かつては個別のリスク側面(災害リスク、情報セキュリティリスク、財務リスクなど)にポイントを絞った部門や事業単位毎に取り組みを行う“個別型リスクマネジメント”が一般的でしたが、今ではさらに先進的なリスクマネジメントとして組織全体で取り組む“全社的リスクマネジメント(エンタープライズリスクマネジメント:ERM)”が求められるようになりました。

このERMは全社的な視点でリスクを特定、分析、評価し、優先順位に応じたリスク対応を行うことで残存リスクの最小化を図り、継続的にリスクマネジメント体制を強化していく取り組みです。なお、代表的なERMの枠組みとしてはISO 31000やCOSO ERMなどが知られています。

ISO 31000におけるリスクマネジメントの原則、
枠組み及びプロセスの関係

COSO ERMキューブ

他社との違い

コンサルティング品質を保証

国内外の各種専門家資格及びISO審査員資格を有するコンサルタントがコンサルティングを致します!

ISO 31000とは

2009年に国際標準化機構(ISO)が発行した“エンタープライズ・リスクマネジメントのためのフレームワーク”のことです。
2010年には日本工業規格(JIS)としてJIS Q 31000(リスクマネジメント-原則及び指針)として発行されており、
各種ISOにおけるリスクマネジメントとの整合性もとられていることから、ERMのグローバルスタンダードとして普及が進んでいます。

COSO ERMとは

2004年に米国のトレッドウェイ委員会組織委員会(COSO)が公表した“エンタープライズ・リスクマネジメントのためのフレームワーク”のことです。
COSO ERMキューブは“4つの目的”と“8つの構成要素”、そして“適用範囲”で構成されており、それらが立方体のような関係性を持っていることを示しています。

ERM構築コンサルティング

サービス概要

組織の規模や事業内容(製品やサービス)に合わせた最適なERM構築を致します。
なお、本サービスでは国際規格である“ISO 31000(リスクマネジメント-原則及び指針)”に基づいたERM構築を行います。

<ERM構築の例>
1.事前研修
ERMの取り組みを始めるにあたって必要とされる専門知識を担当者に教育
2.現状調査
組織に従来から導入されているリスクマネジメント手法や過去の事件・事故事例を調査
3.フレームワークの構築
ISO 31000に基づいたリスクマネジメント手法と現状調査の結果を踏まえERMフレームワーク(枠組み)を確立し、ERM規程として文書化
4.リスクマネジメントの実践
“リスクの特定、分析、評価、対応の検討、対応の導入、再評価と残留リスクの洗い出し”の作業を担当者と共に実施し、ERM規程の見直しと組織への定着を図る
※取り組みの内容によって変動しますが、コンサルティング実施に必要な期間は3ヶ月~6ヶ月前後です。

ニーズ対応

下記のようなニーズをお持ちの組織に最適なサービスとなっております。

  • ● 取引先からの要請でERMに取り組む必要がある
  • ● 社会環境の変化などによる新たなリスクに対応していくためにERMの取り組みを始めたい
  • ● 全社的な視点でリスクを洗い出せる組織(リスクの漏れを防ぐことができる組織)にしたい
  • ● 自社でERMを構築したが、ISO 31000に基づいたERMにブラッシュアップしたい
  • ● 複数のISOを取得しているがリスクマネジメントを個別に行うのではなく、ERMとして統合したい
価格
(税別)
取り組みの内容(組織の規模や事業内容)によって個別見積となりますので、別途ご相談下さい。74万円〜

ERM研修サービス

サービス概要

“全社的リスクマネジメント(ERM)の取り組み”に必要な知識を学ぶためのERM研修を実施致します。
なお、ERM研修については座学だけではなく、チーム単位でERMを実践的に学ぶことが出来る“ワークショップ形式”を採用しております。
研修の実施にあたっては研修テーマや受講対象者のリスクマネジメントに対する習熟度に合わせた研修内容をご提案致します。

<ERM研修の内容>
1.リスクマネジメントの理解
全社的リスクマネジメント(ERM)の用語説明と基礎知識について解説
2.リスクアセスメントの実践
“リスクの特定、分析、評価、対応の検討、対応の導入、再評価と残留リスクの洗い出し” の作業を“ERM実践ツール”を用いて、チーム単位で取り組んで頂きます。
※研修内容(4時間程度)によって変動しますが、開催1ヶ月前までのお申し込みが必要です。

ニーズ対応

下記のようなニーズをお持ちの組織に最適なサービスとなっております。

  • ● ERMの基礎知識を経営層や担当者に理解させたい
  • ● ERMの取り組みを始めるにあたって必要とされる専門知識を担当者に理解させたい
  • ● 知識や考え方だけではなく、実際にERMの手法を体験したい
  • ● コンサルティング実績を踏まえた実践的なノウハウを知りたい
価格
(税別)
研修内容や開催規模によって個別見積となりますので、別途ご相談下さい。15万円〜

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